Bクラス 5月29日 Kuroda: BOJ easing not tied to two years

『黒田日銀の緩和政策、2年に限定せず』

今月も難しい経済問題です。Paul's Room勉強のポイントの説明がありますので、まずは見ておいてください。

さて、英語も難しいけれど金融問題、経済問題も難しい。『難しい2乗』の話題です。参考までに単語リストは以下の通り。記事の資料は学習資料のページからダウンロードできます。参照してください。

quantitative easing policy: 量的緩和政策

in place :適当な位置に、適所に、所定の[あるべき・決まった]位置[場所]に、定位置に、環境が整って、準備万端になって

hint: 示唆する

skeptics :懐疑論者、疑り深い人

plunge :(価格などの急な)下落、低下

the unprecedented action : 前例の無い行動

entrench :(~の周りに塹壕を掘る)、侵食する、定着する、固定する

the year-on-year rate  :対前年比

the aggregate demand : 総需要

supply balance : 供給バランス 参考:supply-demand balance 需給バランス)

debt-buying :債務(不良債権)買取

binge : ドンちゃん騒ぎ, 大騒ぎ

inkling : 暗示、兆候、仄めかすもの、薄々感じること

monetize :収益化する、(国債、公債などを)貨幣化する

cripple :活動不能にする、無能にする、機能を損なわせる

Japanese government bonds:日本国債

fiscal health : 財政の健全性

fiscal consolidation:財政再建

fiscal structure :財政構造

exchange-traded funds :上場投資信託

real estate investment trusts:不動産投資信託

overnight call rate: 無担保コール翌日物金利

 

 やはり、非常に難解なプリントでした。先ずアベノミクスとは何ぞや?日本語で説明できないものは、当然英語で説明できません。新聞を読むだけでは、What's Abenomics like? に回答はできません。株高、円安、金融緩和、2%インフレ目標、等などはひとまず置いておきまして、授業で出ました、上記以外の英単語を少し以下に記載します。

locavore : 地元産の食材だけを食べる人

     円安でガソリン代の高騰、またそれによる輸送費の上昇が予想される中、地産地消 local production for local consumption がより大切になるかも。

fiscal year: 会計年度(多くはApril- March) 

                 <---> calender year (January-December)

optimistic psychology ;アベノミクスで皆の心理が楽観的になり景気が上向きますように。